全員がお金大好きなわけではない?お金がそんなにいらない人の心理
「いくらでもお金をあげる」と言われると、ほとんどの人が高額なお金を貰いますよね。
しかし中にはお金に執着がなく、「そんなにいらない」と答える人もいます。
では、お金はそんなにいらないと考えている人の心理を見ていきましょう。
今の生活に満足しているから
お金があれば色々なことができます。美味しい物を食べたり旅行に行ったり、趣味にお金を使うなど。
宝くじが当たったら何に使うのか妄想するのも楽しいですね。
しかし、今の生活に完全に満足している人は、「お金があったら…」とは考えません。
既に満足しているので、お金はそんなにいらないと考える人もいます。
お金のかからない趣味がある、仕事が楽しい、家族や恋人と一緒にいれば幸せなど。
お金以外の楽しみを見つけているため、お金に執着がなくなっている状態でもありますよ。
本当は欲しいけど負け惜しみで言っている
「そんなにお金はいらない」という人の中には、負け惜しみで言っている人もいます。本当はお金が欲しくても、あえて欲しくないと言っている人ですね。
お金が好きな人をどこか見下しているような雰囲気があり、「お金より大事なものがある」などの発言が多いという特徴があります。
お金が欲しいと思っても、現実的にすぐに稼げるわけではありません。
もちろん人から貰うことも出来ないため、負け惜しみでそう言っているタイプの人もいます。
お金に困ったことがなくてお金の大事さを知らない
お金に困ったことがない人も、お金に執着しないことがあります。それなりに裕福な家庭で育ち、欲しい物も買ってもらっている場合、お金の大事さを知らないことがあります。
また、実家住まいで自分で生計を立てたことがない人、若くてお金の価値を分かっていない人などもこのパターンであることが多いです。
お金に対するハングリー精神がないので、「お金はそんなにいらない」という考えになっています。
お金に対する価値観は人によって違う
世の中のほとんどの人はお金が好きです。しかし価値観は人によって違うので、お金に興味がない人も。
生活スタイルや育った環境、現在の生活の満足度によっても変わってくるのです。